ライフログ
カテゴリ
以前の記事
2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 10月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 メモ帳
最新のトラックバック
検索
お気に入りブログ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
こんにちは、今日はリハビリ用語講座。
早速、今日のワードは、 深部感覚 しんぶかんかく Deep sansation よく、五感で感じて なんて、言葉を使うことがあるかと思います。 これは、視覚、臭覚、聴覚、触覚、味覚のことですが、 この深部感覚とは、6番目の感覚と呼ばれます。 PTにとっては大変重要な感覚なのです。 大きくは、運動感覚と深部痛に分けられそれぞれは、 (1)運動感覚: 眼をつぶっていても関節や手足の動きがわかります。 これには深部感覚の受容器としては筋肉の中にある 筋紡錘(Muscle Spindle) や腱の中にある腱紡錘(Tendon Spindle) という紡錘形をした張力の受容器(器官)が筋肉や腱の動き(伸縮)を感知します。 それ以外にパチーニ小体やルフィニ小体も運動感覚にとって重要です。 要するに筋肉や関節を構成する靭帯などは 関節がどんな状態になっているかを受容して脳にその信号を送り続けているのです。 なので我々は眼を閉じていても意識すれば肘が曲がっているのか真っ直ぐなのかを 知ることが出来るのです。 そしてこのシステムは、練習を重ねると精度が増す特性ももっています。 なのでスポーツや楽器の演奏の練習をすると パフォーマンスが向上して、上手くなるんです。 (2)深部痛 筋肉痛や腱、関節、骨膜などの痛みで。広汎性で持続的な痛みである。 受容器は自由神経終末です。 うーん、これもわかりにくい。 要するに、人間の筋肉や健、骨には先ほどの位置の状態の信号を送る受容器と 別に痛みを感じて脳にその信号を送る受容器もあるんです。 なので肉離れや捻挫、骨折をするととても持続して痛いのです。 以上、深部感覚お解りいただけたでしょうか、 リハビリには非常に重要ですよね。 なので今後は五感で感じて、でなく六感で感じてください。 今日もお付き合いありがとうございました。 ここんとこクリックもお願いいたします。
by zvr10365
| 2006-10-16 22:44
| TOのリハビリ用語講座
|
ファン申請 |
||