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今日は真面目なお話です。患者さんや利用者さんのご家族のお話です。
家族ももちろんですがいろんなご家族が居られます。いいご家族からひどいご家族めで。 それで、今日は私が梨蓮苑で体験したひどい方のご家族のおはなしです。 2つの小話でどうぞ。 1、年金は誰のもの? ほんと、おじいさん、おばあさんの年金で暮らしてる人がいるんですよね。Tさんは梨蓮苑に入所していました。ある日Tさんは体調を崩し苑の協力病院へ搬送されました。苑の相談員は家族に病院に入院したので、病院の方に行ってくださいと家族に説明を行い、家族は運ばれた病院に行ったのでした。やや命の危険もあるとの医師からのムンテラ(病状説明)があり、これを聞いた後家族は梨蓮苑に現れたのです。 現れるなり正面の受付で怒鳴り込んできました。体調を崩したのは施設の責任とのことで。それで施設から見て明らかに言いがかり的なことを延々と屈辱的に怒鳴っていました。1時間以上は玄関とのところで1人で怒っていたでしょうか。何とか事務長が収め、その家族はあきらめて帰りましたがもともと施設へのクレームが多い家族でした。そしてTさんは厚生年金をだいぶ支給されていた方なのですがその家族は無職だったのですよね。 なんか悲しくなります。 2、命を救ったのにクレーム? ある朝、梨蓮苑に入所中のSさんが急変しました。偶然、施設長(元は救急もやっていた医師)が出勤してきてすぐだったので施設長がすぐに診察を行い状態が非常に悪かったので挿官を施し幸い命を取り止めることができました。その後施設長が家族にムンテラを行いましたが、それを聞いた家族は先生そんなことしてくれなくてもよかったのに、なんてことをあからさまに行ったそうです。それを聞いた施設長は頭に来て、人の命を助けてクレームを言われたのは生涯はじめてです。といったそうです。 悲しさも通り越してしまいますよね。 いかがでしたでしょうか?今日もお付き合いありがとうございました。ランキングに是非是非ポチッとご協力をお願いいたします。 ここんとこクリックです。
by zvr10365
| 2006-04-24 22:47
| 日記
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